9価の子宮頸がんワクチンが定期になりました!

今までの子宮頸ワクチンは4価ワクチンでしたが、4/1より9価のワクチンが公費で
接種できるようになりました。
そのため当院では基本的に9価のワクチン接種を行っていく予定です。
2回まで4価のワクチンを接種されて3回目も同じもので接種を希望される方は、
一度ご相談のお電話をください。(できない場合もございます)
※初回、2回目の接種を4価でご希望の方は、他の医療機関でお願いします。

4価ワクチンと9価ワクチン
子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の中には子宮頚がんを
おこしやすい種類(型)のものがあります。
HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
現在日本において受けられるワクチンは、防ぐことができるHPVの種類によって、
2価ワクチン(サーバリックス®)、4価ワクチン(ガーダシル®)、
9価ワクチン(シルガード®9)*の3種類あります。
*2023年4月から、シルガード®9も公費で受けられるようになりました。
サーバリックス®およびガーダシル®は、子宮頚がんをおこしやすい種類である
HPV16型と18型の感染を抑えることで、子宮頚がんのリスクを低下させます。※1
シルガード®9は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類※2のHPVの感染リスクを下げ、
そのことにより、子宮頚がんの防御率が上がります※3。que
また、HPVワクチンで、がんになる手前の状態(前がん病変)が減るとともに、
がんそのものを予防する効果があることもわかってきています。

※1・3 HPV16型と18型が子宮けいがんの原因の50~70%を占め(※1)、
     HPV31型、33型、45型、52型、58型まで含めると、子宮けいがんの原因の80~90%を占めます(※3)。
※2   HPV31型、33型、45型、52型、58型